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診療科のご案内

外科

一般外傷から熱傷、とげ・虫刺され、イボ・うおのめなど幅広い外科疾患の診断と治療を行っております。また下肢静脈瘤などの静脈疾患から、閉塞性動脈硬化症や動脈瘤などの動脈疾患までの血管疾患、消化にまつわる臓器(胃や大腸の消化管、肝臓、胆のう、胆管、すい臓)に関する消化器外科に対しても幅広く診療しております。福岡市の消防隊では、城南区、中央区、早良区と福岡市全域から救急を受け入れています。一時救急、二次、三次救急と年間で300台以上受け入れています。

消化器外科

当院では、食道・胃から大腸・肛門にいたる消化器全般を経験豊富な常勤の専門医・指導医が症状にあった最先端治療を行っています。ふだんから、便秘でお悩みの方、腸や大腸などの腹部に違和感があるかたは、早めの健診をお勧めいたします。また、当院では、検診にも力を入れており、企業健診や協会健保健診、特定健診でも、専門医・指導医が判定いたします。 ※症状に応じて、内視鏡検査(胃カメラ、大腸カメラ)による治療を行っております。

胃カメラ

「痛そう・・・苦しそう・・・」というイメージが先行する胃カメラ検査ですが、当院では、鼻から細い管を入れて行う経鼻内視鏡検査を取り入れているため、痛みや苦しさを感じずに検査を受けていただけます。※吐き気などもなく受けていただけます。
※検査中も話すことができるので、何かあればすぐ医師に質問していただけます。

大腸カメラ

食生活が欧米化し続けている日本人にとって、大腸にまつわる疾患は増え続けています。大腸内視鏡検査は胃カメラに対して複雑で、内視鏡を肛門から挿入しますが、医療技術の発展によりよりスムーズな挿入が可能になっています。様々な器具を用いての細胞の採取やポリープ切除も行えます。検査は、お腹のはりや痛みがない方法で行われますので安心してご来院ください。

リハビリテーション科

当院では、理学療法士、作業療法士の専門スタッフが365日急性期病院として、手術後の早期リハビリテーションから慢性期、在宅まで切れ目なく、自宅退院を目指し応用動作訓練や日常動作訓練や日常生活活動作業訓練(更衣・トイレ・入浴など)を中心に行っています。

リウマチ科

最初は両方の手足の指の関節が対照的に腫れて、こわばるようになります。また、人によっては、痛みのために日常生活に困難を覚えるようになります。どの年代でも起こりますが、特に30歳から40歳代の女性に多く発症します。軽症から重症まで、症状も多彩です。早期発見、早期治療が大事です。

整形外科

身体の運動器官にまつわる組織の疾患が主な対象で、スポーツ外傷、交通事故、椎間板ヘルニア、骨粗鬆症、五十肩(肩関節周囲炎)、関節リウマチなどの疾患に対応しております。赤ちゃんからご高齢の方まで年齢幅も広く、症状や個々に合わせ診療いたします。

スポーツ外来

各種スポーツによって生じた障害や怪我(外傷)の診断と治療、成長期にスポーツによって生じやすい疲労骨折や関節・腰まわりの障害について、治療を行なっております。

交通事故

自賠責保険による、交通事故で生じた怪我の治療を行っております。レントゲンやCT、MR等の精密検査を行い、症状に応じた治療やリハビリを行います。

椎間板ヘルニア

髄核と呼ばれる物質が外へ飛び出し神経を圧迫することで生じる痛みのことです。MRI検査を行ったうえ、症状に合わせブロック注射や飲み薬、リハビリを行います。

骨粗鬆症

特に女性は年齢とともに、急激に骨密度の低下が現れます。転倒やつまずいただけで骨折します。また、背骨の圧迫骨折、大腿骨骨折は、手術はできますが、リハビリに時間がかかります。定期的に骨密度を測定し飲み薬や注射、リハビリを症状に合わせて行います。

五十肩(肩関節周囲炎)

肩の運動幅が狭まり腕が上がらなくなります。五十肩でない場合もあるので、レントゲンやMRI検査を行ったうえ、症状に合わせブロック注射、飲み薬、リハビリを行います。

関節リウマチ

関節リウマチとも呼ばれ、関節が炎症を起こし放っておくと関節が変形してしまう病気で、腫れや激しい痛みを伴います。治療は薬物療法を中心に、必要に応じてリハビリや手術なども行います。最近では。活動性をみながら寛解(かんかい)を目標に治療します。

内科(循環器科・消化器内科)

循環器科/循環器疾患は心臓の病気とも言われ、高血圧、脂質異常症、糖尿病、肥満の方に多く、定期的な検査と治療で未然に防ぐことが重要です。胸が痛い、息苦しい、体がむくむ、動悸や脈が乱れるなどの症状は、狭心症、心筋梗塞、不整脈、弁膜症、心不全などの可能性があり、早めの受診をおすすめします。

消化器内科/お腹が張る、喉に違和感がある、下痢が続く、何度もゲップが出る、血を吐いた、便が白っぽい、食べ物が喉につかえる、尿が褐色、胃がもたれる、体が黄色くなる、胸やけがする、嘔気や嘔吐があるなど、幅広い症状に対しての診断と治療を行っております。
※症状に応じて、「腹部CT」「エコー検査」も行っております。

脳神経外科

頭痛、めまい、麻痺やしびれ、言語・歩行・意識・視野障害、けいれんや震え、物忘れなどの症状がある方は、脳神経疾患の可能性があります。主な疾患として、脳梗塞、脳出血、脳動脈瘤、認知症、脳腫瘍、頭部外傷、くも膜下出血、脊髄神経障害などの可能性があります。当院では、症状に応じMRI・CT検査を用い診断いたしますので、お気軽にご相談ください。

大腸肛門科

“大腸の疾患”、便秘や下痢が続くなどの“大腸機能障害の疾患”、お尻の痛み・腫れ・膿が出る・出血などの“肛門疾患”など、さまざまな大腸や肛門疾患の診断と治療を行っております。 また、日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会が認定する「スマート認定士」が、ストーマの管理や処置の相談にも応じております。

炎症性腸疾患科

炎症性腸疾患(IBD)、なかでも“潰瘍性大腸炎”と“クローン病”の2つの疾患を対象に診断と治療を行っております。 IBDは若年者に発症し、就学・就職・結婚などライフイベントに影響を与えるため、患者さんのより良い日常生活を目標として治療を組み立てる「患者さん個別のtreat to target」を心がけております。

医師勤務表

消化器外科
炎症性腸疾患科
衣笠 衣笠 衣笠 衣笠
整形外科
リハビリテーション科
リウマチ科
久賀 久賀
(隔週の午後)
久賀 廣瀬
循環器科 松田
外科・消化器内科 安藤 安藤 安藤 安藤 安藤 安藤
脳神経外科 菊池